意識を第5次元に巡らせよう
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2023.11.27


 0 があった。その値が少しずつずれていきながら形成された。その値を x とすると、−∞<x<+∞ 。1次元の誕生である。
 0=f (x) ができた。その値が少しずつずれていきながら形成された。その値を y=f (x) とすると、−∞<y<+∞ 。2次元の誕生である。
 0=f (x,y) ができた。その値が少しずつずれていきながら形成された。その値を z=f (x,y) とすると、−∞<z<+∞ 。3次元の誕生である。
 0=f (x,y,z) ができた。その値が少しずつずれていきながら形成された。その値を t=f (x,y,z) とすると、−∞<t<+∞ 。4次元の誕生である。
 0=f (x,y,z,t) ができた。その値が少しずつずれていきながら形成された。その値を a=f (x,y,z,t) とすると、−∞<a<+∞ 。5次元の誕生である。


 4次元世界は5次元世界の1断面である。3次元世界は4次元世界の1断面である。2次元世界は3次元世界の1断面である。1次元世界は2次元世界の1断面である。0次元世界は1次元世界の1断面である。


 この私の世界は少なくとも5次元である。しかし、私の体は4次元世界の中の1断面の中の1点( 今ここ: 0=f (0,0,0) )にしか存在することはできない。でも、私の意識は第4次元の時間軸を自由に移動することが出来る。だから、いつも過去を思ってくよくよし、未来を思って不安になる。


 量子力学と仏教は教えてくれる。私の意識を第4次元の時間軸に沿って移動させるのではなく、第5次元の軸に沿って移動させよと。今ここにおいて無限に存在する私バージョンの多世界( パラレルワールド )に意識を持って行けと。因縁によって私の体は今この世界に存在するのであり、私は実在しないし私の世界も実在しないのである。物質から生まれた意識が物質を超える。