レッドグリーンテスト
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2022.11.24____
近視を矯正する眼鏡の度数は、黄色〜橙色のピントが網膜に近くなって一番見やすいのがよいとされています。
黄色よりも振動数の小さい赤色は、レンズによる屈折率が黄色よりも小さく、また、黄色よりも振動数の大きい緑色は、レンズによる屈折率が黄色よりも大きくなっています。
眼鏡の度数が弱くて低矯正の場合は、赤色が網膜に近くなるので、赤色がよく見えます。
眼鏡の度数が強くて過矯正の場合は、緑色が網膜に近くなるので、緑色がよく見えます。
したがって、赤色を背景とする黒色の文字を見たとき と 緑色を背景とする黒色の文字を見たとき とを比べて、両者が同じように明確に見えるか または 若干前者の方が明確に見える 場合が、適切な近視を矯正する眼鏡の度数になります。これが、新しい眼鏡を作ってもらうときに受けるレッドグリーンテストです。