仕事率の単位: ワット と 馬力
力の物理学 へ戻る
ばいおりんの日常的物理学文集 へ戻る
2025.03.04____


 1W ( ワット ) では、1分間に 60 J ( ジュール ) の仕事をすることができます。60 J の仕事の例として、質量 10 kg の物質を 6.12 m 持ち上げることがあります。次のようにして自転車をこいで1分間で 460 m 走ると、平均 75 W の仕事率で質量 10 kg の物質に対して仕事をしたことになります。

   

 馬は人のおよそ 10 倍 の仕事率で働くことができるので、上の図で、自転車の代わりに馬を、質量 10 kg の物質の代わりに質量 100 kg の物質を つないで、馬を1分間で 460 m 走らせると、馬は平均で 750 W( 約1馬力 )の仕事率で物質に対して仕事をしたことになります。