プログラムで理解するベイズの定理
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2014.12.04


  ある植物は赤または青の花をつけ、 また花弁数は偶数である場合と奇数である場合があります。 その植物が群生している所で調査したところ、 次のような結果でした。
  1.  花弁の数が偶数であるものと奇数であるものとの比は 2:3 である。
  2.  青色の花の数と赤色の花の数の比は 3:2 である。
  3.  青色の花については、 花びらの数が偶数のものと奇数のものが半々である。

  花びらの数が偶数であるものから任意に1つを選んだとき、 その花が青色である確率はいくらでしょうか?

  ベイズの定理の式を具体化しやすくするには、 包含関係を表すベン図を用いる方法と、 相関関係表を用いる場合とがありますが、 今回は後者を用いることにしましょう。
  ベイズの定理を持ち出さなくても、 表より、 15 ÷ 20 = 75% であることが解りますが、 ベイズの定理の式を用いた解答は次のようになります。
     

  ベイズの定理を理解するために、 次のような十進BASIC のプログラムを作ってみました。
                      







集合A : 花弁の数が偶数であるもの
集合B : 花の色が青いもの