バイオリンのボウイングのコツ
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2023.04.03_____
弓はコマから2cm程向こう側を平行に保って、弓と弦が吸いつくように同じ圧力を維持しながら移動させること。基本的には右腕の脱力であるが、弓の弦に対する圧力の程度と弓の移動する速さのバランスが大切である。弦の固有振動が増幅するようになると、よく響く良い音になる。
ダウンボウ( 下げ弓 ):
手首が指先よりも先導する感覚。前腕を回内しながら手首をやや背屈させて。したがって、弓毛と弓棒は弦に対して垂直になっていく。
最初の弓元での演奏は肩関節から肩甲骨を使って肘を後ろに引くことによって、真ん中の弓中での演奏は肘を固定して肘関節を伸展させることによって、最後の弓先での演奏は肘を前に出して肘関節をさらに伸展させることによって。弓を返す寸前にアップボウの形に手首をする。
アップボウ( 上げ弓 ):
手首が指先よりも先導する感覚。前腕を回外しながら手首を屈曲させて。したがって、弓毛と弓棒は弦に対して弓棒が向こう側の斜めになっていく。
最初の弓先での演奏は肘を後ろに引きながら肘を屈曲することによって、真ん中の弓中での演奏は肘を固定して肘関節を屈曲させることによって、最後の弓元での演奏は肩関節から肩甲骨を使って肘を前に出すことによって。弓を返す寸前にダウンボウの形に手首をする。