ボウリングのレーンには幅が 2.7 cm の板が 1 レーンにつき39枚敷き詰められていて、 1 番ピンの底の中心は中央の板の中心の上に置かれてます。
1 Maibun = 2.7 cm とします。
ボウリングのボールの直径は 21.7 cm ( 8 Maibun ) です。 ピンの最大幅は 12.1 cm ( 4.5 Maibun ) です。 ですから、 ボールがピンの真正面に当たらなくとも、そこから右に6 Maibun 以内のズレ または 左に6 Maibun 以内のズレ であればピンは倒れます。 ある程度練習を重ねると、 フックボールでボールの中心を板12枚分の幅の間に通すのは比較的簡単ですから、 10番ピン以外のピンなら 1 本だけを倒すのは簡単です。 つまり、 10番ピン以外のピンなら残り 1 本でスペアをとるのは比較的簡単です。










3番ピン、 6番ピン、 10番ピン ( 最も右側のピン ) は、 それぞれ、 1 番ピン ( 最も前側のピン ) の中心が乗っている板の縦ラインから右側に、 5.65 Maibun、 2 × 5.65 Maibun、 3 × 5.65 Maibun 離れたライン上に置かれていて、 2番ピン、 4番ピン、 7番ピン ( 最も左側のピン ) は、 それぞれ、 1 番ピンの中心が乗っている板の縦ラインから左側に、 5.65 Maibun、 2 × 5.65 Maibun、 3× 5.65 Maibun 離れたライン上に置かれています。
さて、 スタンディングポジション から狙うスパットまでの距離 と スパットからピンまでの距離 の比は、 およそ 2:3 になっています。
自分の狙うスパット上をきちんと通過させてフックボールを投げたときに、 1 番ピンのど真ん中にヒットしたとしましょう。 その後ストライクを多く出すためには、 その時の立ち位置から少しズラして立つ必要があります。 フックボールでストライクが出る確率を最高にするためるには、 1 番ピンの底の中心がある中央の板の中心よりも 2 Maibun だけ右側を通過させなければなりません。 そのためには、 立ち位置を 2 Maibun × 2 / 3 ≒→ 1.33 Maibun だけ左側に移動しなければなりません。 その立ち位置をストライクポジションということにしましょう。
1 番ピン、 2番ピン、 4番ピン、 5番ピン、 7番ピン、 8番ピンを狙うときは、 第 1 投目と同じスパットを狙うようにします。 2番ピンの中央を狙うには、 ストライクポジションよりも 3 Maibun だけ左側に立ち、 4番ピンの中央を狙うには、 ストライクポジションよりも 2 × 3 Maibun だけ左側に立ち、 7番ピンの中央を狙うには、 ストライクポジションよりも 3 × 3 Maibun だけ左側に立つといいそうです。
3番ピン、 6番ピン、 9番ピン、 10番ピンを狙うときは、 第 1 投目と同じスパットを狙わなくてもかまいませんが、 同じスパットを狙うようにします。 10番ピンのど真ん中に当たる立ち位置を10番ポジションということにしましょう。 6番ピンの中央を狙うには、 10番ポジションよりも 3 Maibun だけ右側に立ち、 3番ピンの中央を狙うには、 10番ポジションよりも 2 × 3 Maibun だけ右側に立つといいそうです。
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