自動物質
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2013.01.30


  自らが持っている非力学的エネルギー ( 運動エネルギー と 位置エネルギー 以外のエネルギー ) を変換することによって、 自ら移動したり回転したりする物質の原動力には、 次のようなものがあります。
  私の言う「 自動物質 」とは、 周囲環境からいただいた非力学的エネルギーを変換して、 自らの移動や回転の速さを変更できる物質のことです。 自動物質には上記のような原動力が備わっています。

  水飲み鳥は、 周囲環境から熱エネルギーをいただいて変換する熱機関を備えており、 自動物質の仲間に入ります。

  2つあるシリンダー内のガスを、一方は外部から加熱し、 一方は外部から冷却し、 そしてその体積の変化により カルノーサイクル を実現して仕事を得ることのできる熱機関は、 スターリングエンジン と言われます。

  ミトコンドリアとは、 真核細胞からなる生物が備えている細胞内器官です。 ミトコンドリアは、 周囲環境からいただいた酸素やブドウ糖の中のエネルギーを、 自動のためのエネルギーに変換します。