ホンマでっかCО2ナルコーシス
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2013.11.21
病室で御家族と一緒にお年寄りの死を看取らせていただくときに、 私はよくアフリカのサバンナでチーターに追われるガゼルの話をいたします。 チーターにのど元をガブリとやられた時には、 二酸化炭素が脳に溜まっていて、 それが脳内モルヒネのような役割として働くために、 痛みや恐怖心から解放されているのだという話です。 本当にそうなっているのかどうかは定かでありませんが、「 神様からの死にゆく者への贈り物 」としてこの話をご紹介させていただきますと、 御家族は安心なさいます。
ずーと他の動物を殺して食べることによって生かされていたガゼルが、 他の動物に食べられるために一生を終えようとする瞬間のお話しです。