3Dコピーの原理
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2012.09.03
CTなどの技術を使って、 物質の水平断面の画像を1mmの厚さごとに作ります。 それを下から1つずつ1mmの厚さの紙に印刷して、 重ね付けしていきます。 ただし、 その前に、 印刷された断面像の実質部分( 非空間部分 )に紙を燃えなくする液体を染み込ませます。 こうしてできた印刷物の束に火をつけて燃やします。 燃え残った物が実物の立体コピーになります。 しかし、 これは現実的ではありません。
レーザー光が当たると固まる粉があれば、 その粉を薄く敷き詰めた所へ、 レーザープリンターで断面図のコピーをして、 その上から再び粉を薄く敷き詰めて次の断面図のコピーをして、 またその上から ・ ・ ・ ・ と繰り返していき、 最後に固まっていない粉を振り払えば、 実物の立体コピーが出来上がります。 これは現実的であり、 実際に製品化されています。