マーラー 大地の歌
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2026.01.11


 この東洋的な歌曲というか交響曲。20歳過ぎの私は、蛍光灯だけの下宿部屋で、買ったばかりのステレオでクレンペラー指揮のレコードを回し針からヘッドホーンを経て耳へ、そしてサントリーレッドをちびちび舐めながら日記を書いて、厭世観に浸っていました。

 1908年にマーラー( ドイツ )は「大地の歌」という副題「 テノールとアルトとオーケストラのための交響曲 」を発表しました。彼は「 交響曲第9番のジンクス 」を嫌って、この交響曲には第9番を付けませんでしたが、次の交響曲第10番の制作半ばで亡くなっています。

マーラー 大地の歌 第1楽章 より
  「 大地の悲しみによせる酒の歌 ( Das Trinklied vom Jammer der Erde ) 」
        ※ 李白の「 悲歌行 」を原詩としています。

日本語訳( 西野茂雄 訳 ):

李白の「 悲歌行 」の日本語訳:
   ※ https://www.kanzaki.com/music/ecrit/mahler-erde-trans.html より