【 問 題 1 】
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袋Aの中に赤玉が13個と白玉が39個入っています。目隠しをして、この中から無作為に4個の玉を取り出したところ赤玉と白玉が2個ずつである確率を求めよ。
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13C2 × 39C2 × 4P4 ÷ 52P4 ≒→ 21.35 %
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袋Aの中に赤玉が13個と白玉が39個入っています。目隠しをして、この中から無作為に12個の玉を取り出し、袋Bの中に入れました。次に、袋Bの中から無作為に4個の玉を取り出したところ赤玉と白玉が2個ずつでした。袋Bの中にこの4個の玉を返したとき、袋Bの中には赤玉が何個入っていると推定されますか?
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標本4個における赤玉の存在確率は50%でしたので、母集団における赤玉の存在確率も50%であると推定します。したがって、袋Bの中の12個の玉のうち6個が赤玉であると推定します。
しかし、これは力不足です。「袋Aの中に赤玉が13個と白玉が39個入っています。目隠しをして、この中から無作為に12個の玉を取り出し、袋Bの中に入れました。」という情報があるので、もっと正確に推定できるのです。
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ベイズ推定をします。袋Bに移された玉のうちの2個だけが赤玉であり かつ 袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけの確率、袋Bに移された玉のうちの3個だけが赤玉であり かつ 袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけの確率、袋Bに移された玉のうちの4個だけが赤玉であり かつ 袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけの確率、・・・・・、袋Bに移された玉のうちの10個だけが赤玉であり かつ 袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけの確率、以上を足せば、袋Aの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけである確率( 13C2 × 39C2 × 4P4 ÷ 52P4 )に等しくなります。袋Bに移された玉のうちの2個だけが赤玉であり かつ 袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけの確率 を 袋Aの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけである確率 で割ると、袋Bの中から4個の玉を抽出したときに赤玉が2個だけだった場合に、袋Bに移された玉のうちの2個だけが赤玉であった確率になります。
※ プログラム中の最終的な x の値: 13C2 × 39C2 × 4P4 ÷ 52P4
【 正 解 2 】
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取り出した4個の玉を袋Bに返す前に、袋Bの中に入っている赤玉の数の期待値を求めてそれに2を足せばいいのです。つまり、赤玉が11個と白玉が37個入った袋の中から無作為に8個を抽出したときの赤玉の数の期待値に2を足せばいいのです。
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