車が曲がる時に内外輪の回転差を作るしくみを理解するための基礎知識を学びましょう。

軸付きの円錐台形歯車が2つあります。 歯数は同じです。 上図のように歯車を合わせます。 そして、 Aの歯車を回転させることによってBの歯車を回転させてみます。
まず、 Aを自転させます。 図の上向きで大きさ ω の角速度で自転させます。 するとBは、 図の左向きで大きさ ω の角速度で自転します。
次に、 Aを公転させます。 点Pを中心にして、 図の左向きで大きさ ω の角速度で公転させます。 するとBは、 図の左向きで大きさ ω の角速度で自転します。
最後に、 Aを自転させながら公転させます。 点Pを中心にして、 図の左向きで大きさ ω の角速度で公転させると同時に、 図の下向きで大きさ ω の角速度で自転させます。 するとBは全く回転しません。
車が曲がる時に内外輪の回転差を作る装置については、 次の動画の説明が解りやすいです。
https://www.youtube.com/watch?v=fg9qHLd_Zio
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