特殊相対性理論をじっくりと学んでみたいという方へは、「 MIT物理 特殊相対性理論 A. P. フレンチ 著 培風館 」という本を私はお勧めします。 とういうのも、 私が悩んでいた問題の多くが取り扱われていて、 大変参考になったからです。
さて、 この本の中に、
の電流が流れている横断面積
の銅線の中を移動している自由電子の速さが、 たったの
でしかないことが書かれてあります。 銅線の切り出し部分
には
の自由電子があるそうです。 電子1個は
の電荷を持っています。 自由電子の速さを
としますと、 1秒間あたりにこの銅線のある横断面を通過する電荷は次のようになります。
1秒間あたりに銅線のある横断面を通過する電荷とは、 電流のことですから、 これが
に等しいとして、
を求めることができます。
電気と物理学 へ戻る