戦後10年間の歌謡曲の年譜
音楽と物理学 へ戻る
ばいおりんの日常的物理学文集 へ戻る
2018.05.12


  壕 とは土を掘って作った穴や溝です。 壕 は安全を保障してくれる場所ですが、 それは生きる苦しみの象徴でもあります。 その反対に、 丘 とは小高い場所のことであり、 眺めのいい場所です。 しかし、 丘 は上空から見つかりやすく、 戦時中は危険な場所でした。
  戦後、 タイトルに丘の付く歌が流行りました。 丘 は 平和 や 希望 の象徴となったのです。

1945年( 昭和20年 )
   GHQによる占領下政治が始まる
   リンゴの唄 ( サトウハチロウ 作詞 並木路子 唄 )
1946年( 昭和21年 )
   日本国憲法公布
   飯米獲得人民大会 ( 食糧メーデー ) が起きる
   ラジオ : NHKのど自慢素人音楽会 が始まる
   悲しき竹笛 ( 西條八十 作詞 古賀政男 作曲 近江敏郎 唄 )
   東京の花売り娘 ( 岡晴夫 唄 )
   かえり船 ( 清水みのる 作詞 倉若晴生 作曲 田端義夫 唄 )
1947年( 昭和22年 )
   農地改革 ( 地主制度廃止 )
   夜のプラットフォーム ( 服部良一 作曲 二葉あき子 唄 )
   夜霧のブルース ( 島田磬也 作詞 大久保徳二郎 作曲 デッィク・ミネ 唄 )
   啼くな小鳩よ ( 岡晴夫 唄 )
   港が見える丘 ( 平野愛子 唄 )
   とんがり帽子 ( 菊田一夫 作曲 古関裕而 作曲 )
   星の流れに ( 菊池章子 唄 )
   山小屋の灯 ( 近江俊郎 唄 )
   胸の振り子 ( サトウハチロウ 作詞 服部良一 作曲 霧島昇 唄 )
1948年( 昭和23年 )
   異国の丘 ( 吉田正 作曲 竹山逸郎 唄 )
   湯の町エレジー ( 古賀政男 作曲 近江俊郎 唄 )
   憧れのハワイ航路 ( 石本美由紀 作詞 岡晴夫 唄 )
   君待てども ( 平野愛子 唄 )
   東京ブギウギ ( 服部良一 作曲 笠置シヅ子 唄 )
1949年( 昭和24年 )
   1ドル = 360円 の固定相場制開始
   下山・三鷹・松川事件
   銀座カンカン娘 ( 服部良一 作曲 高峰秀子 唄 )
   青い山脈 ( 西条八十 作詞 服部良一 作曲 藤山一郎 唄 )
   悲しき口笛 ( 美空ひばり 唄 )
   長崎の鐘 ( 古関裕而 作曲 藤山一郎 唄 )
   イヨマンテの夜 ( 古関裕而 作曲 伊藤久男 唄 )
1950年( 昭和25年 )
   朝鮮戦争
   警察予備隊の設立
   レッドパージ
   東京キッド ( 美空ひばり 唄 )
   白い花の咲く頃 ( 岡本敦郎 唄 )
   星影の小径 ( 小畑実 唄 )
   水色のワルツ ( 高木東六 作曲 二葉あき子 唄 )
   夜来者 ( 佐伯孝夫 作詩 山口淑子 唄 )
   ダンスパーティーの夜 ( 林伊佐緒 作曲 林伊佐緒 唄 )
1951年( 昭和26年 )
   GHQの活動停止
   日米安全保障条約調印
   ラジオ : NHK三つの歌 スタート
   NHK紅白歌合戦 が始まる

   高原の駅よさようなら ( 小畑実 唄 )
   上海帰りのリル ( 東条寿三郎 作詞 渡久地政信 作曲 津村謙 唄 )
1952年( 昭和27年 )
   日米行政協定調印
   リンゴ追分 ( 美空ひばり 唄 )
   ゲイシャワルツ ( 西条八十 作詞 古賀政男作曲 神楽坂はん子 唄 )
   こんな私じゃなかったに ( 西条八十 作詞 古賀政男作曲 神楽坂はん子 唄 )
   テネシーワルツ ( P.W.キング / R.スチュワート 作詞・作曲 和田寿三 訳 江利チエミ 唄 )
1953年( 昭和28年 )
   テレビ放送が始まる
   テレビ : NHKのど自慢素人演芸会 の放映が始まる

   君の名は ( 古関裕而 作曲 織井茂子 唄 )
   ふるさとの燈台 ( 清水みのる 作詞 田端義夫 唄 )
1954年( 昭和29年 )
   自衛隊発足
   第5福竜丸ビキニ水爆被爆事件
   テレビ : プロレス中継 が始まる
   高原列車は行く ( 古関裕而 作曲 岡本敦郎 唄 )
   あなたと共に ( 矢野亮 作詞 吉田矢健治 作曲 津村謙 / 吉岡妙子 唄 )
   岸壁の母 ( 藤田まさと 作詞 作曲 菊地章子 唄 )
   お富さん ( 春日八郎 唄 )