Excel で純正調と平均律の音階
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2020.09.18_____

  PCのコマンドプロンプトで音を鳴らすには、 echo ^G と入力して実行キーを押します。 すると、 「 レラド− 」 というベル音がします。 ただし、 ^G を入力するには コピー&ペースト では駄目で、 Ctrlキーと同時にGキーを押して入力しなければなりません。 ECHO ^G と入力する代わりに、 次の行を コピー&ペースト してもかまいません。
    For /f "delims=0" %a In ('Cmd /u /c Echo 〇') Do @Echo %a
  また、 次の行をコピー&ペーストしてコマンドプロンプトで実行すると、 「 トゥルルルル〜ン 」 というメッセージビープが鳴ります。
    rundll32 user32.dll,MessageBeep


  さて、 Excel でも Beep音 を出すことができます。 マクロを使うのです。 マクロとは、 関連する複数の操作や手順や命令などを一つにまとめ、 順に呼び出すことができるようにする機能のことです。 Excel のマクロを作成するには、 VBA ( Microsoft Visual Basic for Applications ) というプログラム言語が用いられます。 VBA は VB ( Visual Basic ) をカスタマイズしたものです。 VBとは、 Microsoft 社 が1991年に開発したプログラミング言語およびその処理系のことです。

  次のようなマクロを作って、Excel で 純正調 と 平均律 の「どれみふぁそらしど」を演奏させます。   最初の 「 どれみふぁそらしど 」 は、 純正調で 「 タンタタ タッカタタッ ター 」 のリズムです。 次は、 純正調の 「 どれみふぁそらしど 」 が2回繰り返されます。 最後は、 平均律の 「 どれみふぁそらしど 」 が2回繰り返されます。 2つを聞き比べたところ、 純正調では ミ と ラ の音がやや低く感じられ、 平均律では ファ と 最後のド の音がやや低く感じられました。