爆発と自由
熱と物理学 へ戻る
ばいおりんの日常的物理学文集 へ戻る
2012.07.23
爆発とは、 急速な膨張のことで、 一般的には、 気体の急速な熱膨張のことをいう。 爆発を利用して化学エネルギーを運動エネルギーへと一瞬に変換させる機械には、 エンジン( 内燃機関 )や 銃 などがある。
「 芸術は爆発だ。」と言ったのは岡本太郎で、「 悟りは静かな爆発だ。」と言ったのは松原泰道だ。 前者は「 外のものに捉われない自由な自己発現 」という意味であり、 後者は「 外にばかり真理を知識として求めていた人が、 外からの援助を受けて、 自分の内に存在する真理を智恵として発見した時の自由の境地 」という意味であろう。 いずれも、 爆発をポジティブで自由なものと捉えている。 自由とは、 他のものから拘束や支配を受けないで、 自己自身の本性に従うことである。 ただし、 決して他のものから影響を受けないという意味ではない。