【 問 題 】
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半直線上を点Pが時刻 0 に原点を出発し次第に原点から遠ざかっていきます。
時刻 t における点Pの座標値を x とします。
時刻 t における点Pの移動の速さは次の式で与えられます。

x を t を用いて表してください。

よって、

よって、

よって、

上式を解きます。
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n を 1 以上の整数とします。
0 ≦ t かつ −1+4n ≦ t ≦ 1+4n のとき

1+4n ≦ t ≦ 3+4n のとき

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t を 0 から 10 まで 0.1 ずつ増やしながら、x の位置に目盛りを付けます。そして、出来上がったのは、10 cm の目盛りの間隔が周期的に変化するスケールのようなものです。この線分は密度が周期的に変化しています。 t が偶数の周辺では粗になっていて、 t が奇数の周辺では密になっています。

< 上図を描く十進BASIC のプログラム >
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SET WINDOW -0.1,10.1,-3,3
SET LINE COLOR "Black"
SET LINE width 2
PLOT LINES: 0,0;10,0
SET LINE width 1
FOR n=0 TO 2
FOR t=0 TO 10 STEP 0.1
IF -1+4*n < t AND t < 1+4*n THEN
PLOT LINES: 4*n+SIN(t*PI/2),-1;4*n+SIN(t*PI/2),1
END IF
IF 1+4*n < t AND t < 3+4*n THEN
PLOT LINES: 2+4*n-SIN(t*PI/2),-1;2+4*n-SIN(t*PI/2),1
END IF
NEXT t
NEXT n
END
密度が一定でない数直線はスケールとしては使えません。密度が一定でない直線は、いわば水平方向に歪んだ直線です。一方、直線がそれと垂直な方向にさまざまに歪んだものは曲線であり、曲線は2次元です。これを平面に応用してみます。密度が一定でない平面( x 軸方向 と y 軸方向 にそれぞれ歪んだ平面 )は、いわば水平方向に歪んだ平面です。一方、平面が x 軸 かつ y 軸 に垂直な方向にさまざまに歪んだものは曲面であり、曲面は3次元です。では、これを空間に応用してみてください。 x 軸方向、 y 軸方向、 z 軸方向 にそれぞれ歪んだ空間は3次元で、こららの3軸とすべて垂直な方向に歪んだ空間は4次元です。
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