日本の楽器生産販売の父は、 ピアノの浜松市の山葉寅楠(
1851年生 )と ヴァイオリンの名古屋市の鈴木政吉(
1859年生 )である。 彼らは外国製品を見て独学をし国産楽器を作った、 それも、 音楽家だけでなく素人の多くの人が使える安くて良い楽器を作って売るという実業家であったのだ。 織機の名古屋市の豊田佐吉(
1867年生 )とも並び称せられる、 明治時代のゼロからスタートした研究家・実業家なのである。「 多くの人に役立ちたい 」、「 国のためにつくしたい 」と思えるような天職に出会う前、 山葉寅楠は時計や医療器具の修理職人であり、 鈴木政吉は三味線造りの職人で唱歌教師であり、 豊田佐吉は大工職人であった。
彼らは、 現在の ヤマハ楽器 ・ 鈴木バイオリン ・ 豊田自動織機 の元になる会社の創設者であり、 開発のための研究に精力を尽くしながら、 生産するチームのリーダーとして、 また、 多くの職人の雇用者として事業者として 活躍した。
山葉寅楠 について知りたい人へ
書籍 文庫 「 日本のピアノ
100年 」
YAMAHA ブランドと歴史 https://www.yamaha.com/ja/about/history/
浜松市 楽器博物館 http://www.gakkihaku.jp/
鈴木政吉 について知りたい人へ
書籍 「日本のヴァイオリン王」
SUZUKI 鈴木政吉物語
http://www.suzukiviolin-shop.jp/story/
http://www.suzukiviolin.co.jp/about/story1.html

豊田佐吉 について知りたい人へ
書物 「 豊田佐吉 ( 子どもの伝記全集
26 ) 」
豊田自動織機 豊田佐吉物語 https://www.toyota-shokki.co.jp/about_us/history/toyoda_sakichi/
豊田佐吉記念館 https://global.toyota/jp/company/profile/museums/sakichi/
トヨタ産業技術記念館 http://www.tcmit.org/