(1) ミニビンゴゲーム
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3 × 3 = 9 枠で中央枠フリーのミニビンゴゲームは、 あらかじめ 1 〜 24 の自然数の中から異なる数字を選んで好きな枠内に1個ずつ記入しておき、 1 〜 24 の自然数から1回選んだ数字を除去しながら抽選を繰り返していって、 横の3列または縦の3列または斜めの2列のいずれかの列のすべての数字が抽選され次第「 上がり 」になり、 早く上がる順番を競うものです。 ただし、 次のシュート( 数字の抽選 )で上がる可能性が生じた時には「 ビンゴ 」と宣言しなければなりません。 最善の場合は2回のシュートで上がり、 最悪の場合は21回のシュートで上がります。
では、 12回のシュートまでに上がる確率を求めてみましょう。 いわゆる12回までの累計確率というやつです。
( 考え方その1 )
12回シュートすると、 平均すると、 自分が選んでカードに記入していた数字8個のうち4個が抽選されます。
抽選された数字たちを赤字で表し、 抽選されなかった数字たちを黒字で表し、 赤字たちの配置により上がりになるための確率を考えます。


したがって、 赤字たちの配置により上がりになるための確率は次のようになります。

( 考え方その2 )
すべてのビンゴカードの数の配列の場合の数は
です。 実際のビンゴゲームではシュートして数字を選んでいくのは任意なのですが、 随意に 1、 2、 3、 ・ ・ ・ と選んだとしても、 その確率は変わらないことになります。 そこでこの場合について検討してみましょう。 すると、 12回のシュートによって抽選された数字は、 1 〜 12 までの12個の数字になります。 では、 上がりになっている場合の数をケースごとに見ていきましょう。 「 これまでのシュートで集められた数 」 とは、 1 〜 12 までのどれかの数です。






したがって、 1 〜 12 の数字たちによって上がりになる確率は次のようになります。

( プログラムによるシミュレーション )
では、 どっちの考え方が正しいのでしょうか? まず、 シミュレーションプログラムで何回か試してみてください。
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