簡略化のため2次元平面で考えます。

楕円があります。楕円の中心をGとします。
線分AB上にGがあり、また点Eと点Fがあります。
EG と FG の比は 2:1 です。
点Eには図に示す線分ABに垂直な力が作用しており、点Fには図に示す線分ABに垂直な力が作用しており、これらの力の大きさは 1:2 になっています。
これら2つの力の合力は、中心を通りABに垂直な直線上にあって、向きは点Fに作用する力に等しく、大きさは点Eに作用する力に等しいです。図では緑の矢印で表しています。
中心を固定すると、2つの力はトルクになります。緑の矢印で表される力はトルクが0であることより、点Eに作用するトルク と 点Fに作用するトルク は吊り合っていて、結果的にはこの楕円には全くトルクが作用していないことになります。
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