光の速さ(
)に対する物質A の速さの比を
、 光の速さ(
)に対する物質B の速さの比を
とします。相対性理論では、 物質A と 物質B が正反対方向にそれぞれ以上の速さで移動しているとき、「 物質B の物質A に対する速さの、 光の速さに対する比 」は次のようになります。

今日は、 相対論的速度合成式からこの式を導いてみましょう。
相対論的速度合成式は、 次のように表されます。

光の速さに対する物質の速さの比で考えるということは、 光の速さを
とする単位系で考えるということですから、 上の式を光の速さを
とする単位系へと変換してみます。 それには次の式が鍵になります。




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