剛体力学の基礎用語
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2025.08.09


 力の作用点の回転中心からの 位置ベクトル に力を外積させると 力モーメント になります。

 剛体に作用する 力モーメント の総和をとると、剛体に作用する トルク が得られます。



 剛体の 角速度 は自転の向きと速さを表します。

 質点の 移動の角速度 に 質点の回転中心からの 位置ベクトル を外積させると 速度 が得られます。



 質点の回転中心からの 位置ベクトル運動量 を外積させると 運動量モーメント が得られます。

 剛体内の微小区域の 運動量モーメント の総和をとると、剛体の 角運動量 が得られます。

 剛体の 角運動量 を時間で微分すると トルク が得られます。それは、角加速度慣性モーメント とをかけ合わせたものです。

 剛体の 角運動量角速度慣性モーメント とをかけ合わせたものです。



 質点の 運動量モーメント保存の法則 とは、向心力しか作用しない楕円運動における 面積速度一定の法則 のことです。
 一方、角運動量保存の法則 とは、剛体の回転における 慣性の法則 のことです。