ばいおりんの自己批判
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2014.12.22


  ばいおりんの「 慣性系相対性理論 」では、 定説と異なり座標変換にて絶対時間は変化せず、 かつ、 速度の合成は、 定説と同じで、 光の速さを1とする単位系では、 次の式で与えられるとしています。
       

  A君の座標系における出来事です。 1.6 光年離れた所に光源があります。 Bさんが光の速さの 60 % で光源に向かってA君の前を通過した瞬間から光源が光を放ち始めます。 それからちょうど1年後に、 Bさんは光源から放たれた光を初めて見ました。 A君から 0.6 光年離れた場所です。

       

  この出来事を、 ばいおりんの「 慣性系相対性理論 」の方法でBさんの座標系に座標変換しますと、 次のようになります。
 1 光年離れた所に光源があります。 A君が光の速さの 60 % で光源から遠ざかっています。 A君がBさんの目の前を通過した瞬間から光源が光を放ち始めます。 それからちょうど1年後に、 Bさんは光源から放たれた光を初めて見ました。

       

  ばいおりんの「 慣性系相対性理論 」の方法では、 確か座標変換によって距離が変化することはなかったはず。 なのに、 光源が光始めた時の光源とBさんとの距離が 1.6 光年から1光年に縮んでいます。

  この批判に対して、 ばいおりんの「 慣性系相対性理論 」は、 次のように言うでしょう
 「 A君の座標系における出来事は、 A君におけるBさんについてのニュートン力学的な観察であり、 これは間違いである。 当事者的主観的な観察をしているBさんの観察は相対論的な観察であり正しいのだ。 これは、 Bさんが観察するBさんのことであり、 かつ、 A君がBさんの立場に立って観察したときのBさんのことである。 だから、 ニュートン力学的観察と相対論的観察とを比較することを、 座標変換であるとしてはいけないのである。」

  それにしても、「 それはへ理屈ではないか?」と、 ばいおりん自身もそう考える今日この頃であります。