春が来た
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2026.03.17
春よまだ見ぬ春 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
( 春よ来い 松任谷由実 より )
ぬるっとした肌ざわりのさくらの湯の露天風呂に浸かっています。平日の11時、顔面に春の日差しを浴びています。黄砂や花粉による吸収でそのエネルギーは少なくなっているとはいえ、しっかりと私に届いています。白色の太陽光は、大気による散乱によって振動数の大きい紫や青の光の割合が減るために、金色になって私に届きますが、さらに閉じられた瞼の皮膚によって青や緑の光は反対され、網膜に届くのは赤色系の振動数の小さな光に緑色系の光が少し混じったものとなり、暖かなオレンジ色となって私を包んでくれます。