「紙幣に当てる光の角度」と「観察する紙幣の角度」
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2013.02.23


  ここに3種類の日本銀行券( 日本紙幣 )があります。 それぞれの紙幣の表の右側には肖像画が描かれており、 小さな文字でその人物の名前が書かれています。 野口英世の裏側には本栖湖と富士山の絵が描かれており、 樋口一葉の裏側にはアヤメでもショウブでもないカキツバタの絵が描かれており、 福沢諭吉の裏側には平等院鳳凰堂屋上の鳳凰像が描かれています。 それぞれの日本銀行券を照明にかざしますと、 裏面が透けて見えますし、 また、 中央に右側に描かれている肖像画と同じ肖像画が見えてきますし、 また、 右側には 1本( 千円紙幣 )から 3本( 1万円紙幣 )の平行に並んだ棒が見えてきます。 また、 それぞれの日本銀行券の裏側に眉間から照射した光を当てて、 一般的な観察角度90度に対して5度の角度から観察しますと、 右側に「 NIPPON 」の文字が見えてきます。 また、 それぞれの日本銀行券の表側に眉間から照射した光を当てて、 800度から100度の角度から観察しますと、 両横端にピンク色の帯が見えます。 千円紙幣は、 同時に左下に「 千円 」というピンクの文字も見えてきます。 千円紙幣の表側を、 眉間から照射した光を当てて、 5度または175度の角度から観察しますと、 左下に「 1000 」の数が見えてきます。 また、 千円紙幣の表側に右横または左横斜め45度から照射した光を当てて90度の角度から観察しますと、 左下に「 1000 」の数が見えてきます。 また、 5千円紙幣と1万円紙幣の表側を、 眉間から照射した光を当てて、 10度から170度の角度から観察しますと、 左下に桜の花びらの構造色が現れます。 また、 5千円紙幣と1万円紙幣の表側を左側斜め45度から照射した光に当てて、 10度から90度の角度から観察しますと、 左下にその紙幣の額面の数字の構造色が現れ、 90度から170度の角度から観察しますと、 左下に日立のマークのような構造色が現れます。 また、 5千円紙幣と1万円紙幣の表側を右側斜め45度から照射した光に当てて、 10度から90度の角度から観察しますと、 左下に日立のマークのような構造色が現れ、 90度から170度の角度から観察しますと、 左下にその紙幣の額面の数字の構造色が現れます。