
(1) 2つの点を結ぶ直線の傾き
放物線には上記のような法則があります。 その理由を考えてみましょう。
上記の法則は、 次のように書くことができます。
放物線上の 点
と 点
を結ぶ直線の傾きは、 放物線上の 点
における放物線の接線の傾きに等しい。
( 参 考 )


点
と 点
を結ぶ直線の傾き :
点
における放物線の接線の傾き :
放物線には上記のような法則があります。 その理由を考えてみましょう。
簡明化目的にて、 放物線の頂点が原点となるように x y 座標系をとります。 すると、放物線の方程式は次の式で表されます。

したがって、

放物線上の 点
における接線の方程式 :
放物線上の 点
における接線の方程式 :
以上の2つの直線の交点を求めようとする :
辺々を引くと

そういうわけで、 2つの接線の交点の x 座標値が
であることが解りました。 とういうことは、 放物線上の2点における接線の交点の x 座標値は、 2点の中点の x 座標値に等しいということです。
放物線はすべて相似である。
頂点および最小 y 座標値が原点である放物線について言うと、 点( 0, r ) と直線 y = −r からの距離が等しい点は、 同一放物線上にある。
放物線の対称軸を中心に回転してできる放物面は、 平行光線を 1 つの焦点に集めることができるパラボラアンテナになる。
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