自由度問題
確率 へ戻る
大学生のための数学 へ戻る
2025.01.01


 H1 〜 H4 と G1 〜 G3 と T は既に数値が公表されているものとします。
〇 は先ほど数値が公表されたところですが、残りの枠の数値は必然的に分かります。
 次のような場合でも、残りの枠の数値は必然的に分かります。
 でも、次のような場合は、残りの枠の数値は必然的には分かりません。
 では、6つの枠の数値が公表されたときに、残りの枠の数値がすべて分かるパターンは全部で何通りあるでしょうか?

 12枠から6枠を選ぶ組み合わせの全ての場合の数は、126 =→ 924 とおり です。

 6つの枠の数値が公表されたときに、残りの枠の数値がすべて分かるということはないパターンの必要十分条件は、次のようになります。

 次の条件を満たすパターンはありません。  次の条件を満たすパターンは、3×4 =→ 12 とおり です。  次の条件を満たすパターンは、3×(82−4) =→ 72 とおり です。  次の条件を満たすパターンは、42 =→ 6 とおり です。  次の条件を満たすパターンは、4×{93−(3+3)} =→ 312 とおり です。
 以上より、6つの枠の数値が公表されたときに、残りの枠の数値がすべて分かるということはないパターンは、全部で、12+72+6+312 =→ 402 とおり あります。

 ということで、答えは、 924 − 402 =→ 522 とおり です。


コンピュータープログラムによる結果: