最初に申し上げます。確率複素平面 や 確率状態ベクトル という言葉は私による造語です。
ダイアの1〜3のトランプカード3枚を裏にして机の上に置きます。
次に、1枚のカードを無作為に選んで指を置きます。これを行為Aとします。
その次に、指でタッチしたカードをめくって数字を見ます。これを行為Bとします。
選んだカードが1である確率複素平面における実数基底ベクトルを
とします。選んだカードが1である確率複素平面における虚数基底ベクトルを
とします。選んだカードが2である確率複素平面における実数基底ベクトルを
とします。選んだカードが2である確率複素平面における虚数基底ベクトルを
とします。選んだカードが3である確率複素平面における実数基底ベクトルを
とします。選んだカードが3である確率複素平面における虚数基底ベクトルを
とします。行為Aの直後は次のようになっています。
確率複素平面:

選んだカードが1である確率状態ベクトル(
):
選んだカードが2である確率状態ベクトル(
):
選んだカードが3である確率状態ベクトル(
):
選んだカードの確率状態ベクトル(
):これは複素平面ではなく、3次元直交座標空間におけるベクトルです。



行為Bの直後は次のようになっています。








行為Aの直後から行為Bの直後に至るには、次の2つの世界があります。


※ 等長変換で、ベクトルの時計回り回転です。


※ 等長変換で、ベクトルの反時計回り回転です。
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