(1) 認識論的 あるいは 心理学的 な観察
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感覚神経
中枢神経
運動神経観察
無視する ・ 近寄る ・ 遠ざかる の判断
行動観察とは、 内界における外界の情報入手である。
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観察対象は物理量である。 物理量は物質が持っている。 物理量が、 いつ、 どこにあるかを連続的に観察する。 物理量は時間の経過に従って変化する。
物理量には、 温度のように、 ある時刻にどんな観察のされ方をされようとも同じ量である絶対的物理量と、 速度のように、 ある時刻に観察のされ方によって異なる相対的物理量とがある。
ある時刻における無限に広がる3次元空間、 その微小時間後の次の時刻における無限に広がる3次元空間、 またその微小時間後のその次の時刻における無限に広がる3次元空間、 ・ ・ ・ ・ ・ 。 これをイメージするためには、 空間を2次元として、 ある時刻における無限に広がる2次元空間を、 厚さが無限に薄くて無限に広がるガラス板と考え、 それを時間の経過とともに重ねていけばいい。 すると、 高さが時間軸となるような時空間座標系ができる。 このような観察者の4次元時空間の中に、いろんな量が連続的に存在しつづけているというのが、 物理学的な観察である。
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観察対象は物理量である。 物質に相当する「量子的状態」というのがあり、 そしてまた、 物理量ごとに元の量子的状態の形状を保ったまま何倍かの大きさになっているものがある。 物理量はこの2つの量子的状態の大きさの比率を示している。
量子的状態は、 たくさんの波のようなものが重なった運動状態である。 つまり、 量子的状態は、 無数に存在する 「 線形独立な波動ベクトルとしての基底の要素たち 」 に確率振幅をかけたものの総和のようなイメージである。 量子的状態は、 粒子性 と 波動性 の両方を兼ね備えている。 粒子性といっても、 それは個別化できない多数の粒子が雲のように存在しているような状態である。( でも、多数の粒子ではなく1個の粒子である。 )量子的状態の持つ多数の物理量の観察の順番によって、 その物理量が変わるという不確性がある。
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