慣性系 と 変速度系
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2025.03.09


「 変速度系 」とは、私の造語で、いわゆる 加速度系 のことを示します。

慣性系とは、観察者の移動速度が変化しない系のことです。

「 系 」とは、「 観察者の座標系 」のことです。

変速度系 では、「 みかけの力 」が生じます。

みかけの力には、遠心力 や 慣性力( みかけの重力 )があります。

みかけの力は、実在します。ただし、反作用を生みません。

特殊性相対性理論は慣性系を取り扱い、一般性相対性理論は変速度系を取り扱います。


 追伸: アインシュタインの相対性理論から学べることは、「 2つの異なる系は互いに重なり合っている。」とする常識に基づいて座標変換を行うと、さまざまな矛盾が生じるということです。つまり、「 2つの異なる系は互いに重なり合ってはいない。」ということを、反面教師となって教えてくれています。