ある集合に属するか属さないかというデーターについての統計量を求めるのが、適合検定です。
データーが属する集合の頻度のバラツキを調べるのが、 適合検定 です。
適合検定 の代表は、 カイ2乗検定 です。
データーが属する集合の頻度のバラツキを調べるのが、 適合検定 です。
適合検定 の代表は、 カイ2乗検定 です。
6回サイコロを振ったとき、 偶数が何回出るか? その確率は、 0〜6回 順に次のようになります。
( 問1 )
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サイコロを6回振ったら1回だけ偶数が出た。 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切れるか?
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帰無仮説 : このサイコロは正確で一様な目の数を出す。
すると、 6回振ったときに偶数が1回だけ出る確率は 0.09375 である。
0.09375 > 0.05 なので、 危険率 5%( 有意水準 5% ) で、 帰無仮説は破棄されない。
したがって、 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切ることはできない。
| 偶数 | 奇数 | 計 | |
| 期待値 | 3回 | 3回 | 6回 |
| 実験結果 | 1回 | 5回 | 6回 |
2.67 < 3.841なので、 帰無仮説は棄却されない。
したがって、 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切ることはできない。
( 問2 )
サイコロを12回振ったら2回だけ偶数が出た。 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切れるか?
( 解答 )
帰無仮説 : このサイコロは正確で一様に目の数を出す。
すると、 12回のうち2回だけ偶数である確率 :
0.016 < 0.05 なので、 危険率 5%( 有意水準 5% ) で、 帰無仮説は破棄される。
したがって、 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切ることができる。
別解 :
| 偶数 | 奇数 | 計 | |
| 期待値 | 6回 | 6回 | 12回 |
| 実験結果 | 2回 | 10回 | 12回 |
分布表より、 自由度 1 信頼度 95% の
5.33 > 3.841 なので、 帰無仮説は棄却される。
したがって、 このサイコロは、 危険率5%の条件下で、 半丁で使用することは出来ないと言い切ることができる。
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