消費者 = 労働者 = 富を作っている国民
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2026.03.01


 AとBとの系において、Aが出したXはBに入ったXであります。
 Aを政府とし、Bを国民とします。Xを公共事業のための政府支出とします。
 政府が公共事業のための支出をすると、政府は今を基準にして赤字になりますが、国民は黒字になります。そこで、政府は赤字を解消するために国民から税金を徴収します。

 不景気のときは、政府がまず紙幣を印刷し( 具体的には政府が国債を発行して販売しそれを日銀が買い戻すときに紙幣が印刷されます )、そうしてから政府が公共事業のための支出をするといいのです。 政府は今を基準にして赤字になりますが、国民は黒字になります。そのうえ景気が回復して好景気になります。そこで始めて、政府は赤字を解消するために国民から税金を徴収すればいいのです。そうすればインフレーション( 貨幣価値低下 )も起こりません。

 今の経済学に欠乏しているのは、 消費者 = 労働者 = 富を作っている国民 という視点だと思います。