ルネッサンスの三大発明
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2018.09.28
476年、 西ローマ帝国が滅亡してからローマ=カトリック教会の力が発達し、 中世ヨーロッパ社会が形成されます。
1099年に始まる十字軍遠征は7回目の1270年で終了し、 中世ヨーロッパ社会の崩壊の兆しが見えてきました。
日本では鎌倉幕府の力が衰えたころの1299年、 オスマン帝国が興ります。 これは後に東ローマ帝国( ビザンツ帝国 )を滅ぼします。 オスマン帝国はイスラム教中心ではありましたがキリスト教やユダヤ教も認めました。 オスマン帝国は第一次世界大戦で敗戦し崩壊し1923年にトルコ共和国になります。 現在ではほとんどがイスラム教徒でスンナ派が多いそうです。
1303年、 フランス王国の国王がローマ教皇を幽閉するという前代未聞の事件が起こります。 中世ヨーロッパ社会の崩壊の始まりです。 その翌年からダンテが「 神曲 」を書き始めます。 200年間に渡るルネッサンスの始まりです。 それは中世ヨーロッパ社会以前のギリシャ・ローマ時代の人間的な文化へ帰ろうとするものでした。 ルネッサンスの三大発明といわれるものがあります。 それは、 火薬、 羅針盤、 活版印刷術 です。 しかし、 これらはすべて中国で発明されていたものを技術革新したものでした。
中世ヨーロッパ社会の崩壊への道は1517年に神聖ローマ帝国で起こった宗教改革を契機に加速されます。 1521年〜1559年に起きた神聖ローマ帝国とフランス王国の間でのイタリア争奪戦の中で「 国家 」が誕生します。 そのころの「 国家 」は、 国王を中心とする中央集権組織であり、 他国を排除し、 その上にローマ教皇の権威の存在しない「 主権国家 」でありました。 これにて、 中世ヨーロッパ社会の崩壊は完了します。
これ以降のヨーロッパの歴史の概要は、 次のページをご覧ください。
経済と物理学 > 主権国家の誕生 から 帝国主義の時代まで の あらすじ