私は、 特殊相対性理論のことを「 慣性系相対性理論 」と呼んでおり、 一般相対性理論のことを「 変速度系相対性理論 」と呼んでいます。
さて、 A君 と B君 と C君 が、 その順に一列になって1光年の間隔を保ちながら、 みんな同じで一定の速度で移動しています。 また、 光速で移動することのできるDさんがいます。 これからB君が見る世界 と Dさんが見る世界 とを比べることにします。
まず、 B君が見る世界です。1光年の距離だけ前にA君が静止していて、1光年の距離だけ後にC君が静止しています。 DさんはC君の元を出発し、 A君に衝突することを目指します。 Dさんは次第に速さを増しB君の元を通過する前には光速に等しくなっていて、 それから後はずっと光速と等しい速さで移動し続けます。 DさんがB君の元を通過する瞬間を0年とします。 すると、 Dさんは1年後にA君に衝突します。 その時、 A君 も B君 も C君 も Dさん も1年前に比べて1年分だけ年老いています。

次に、 Dさんが見る世界です。 B君がDさんの元を光速と等しい速さで通過する瞬間を0年とします。 すると、 A君は1年後にDさんに衝突します。 その時、 B君は1光年の距離だけ離れたところで光速に等しい速さで遠ざかりつつあり、 C君は2光年の距離だけ離れたところで光速に等しい速さで遠ざかりつつあります。 そのとき、 A君 も B君 も C君 も Dさん も1年前に比べて1年分だけ年老いています。
以上の世界観が、 私の主張する特殊相対性理論であり、 かつ、 アインシュタインの相対性理論をまだ勉強していない人の世界観です。 もし、 あなたがアインシュタインの相対性理論の二段以上の免状を持っていて、1年後にもう一段昇格したいと思っているのなら、 私の主張する「間違った相対性理論」を批判しながら学ばれることをお勧めします。 なお、「 アインシュタインの特殊相対性理論では、 A君 と B君 と C君との距離は0になっていて、 A君 も B君 も C君 も時間が止まっているので老化しない。」ということぐらいを知っておけば、 アインシュタインの相対性理論の三級の免状くらいはもらえるんじゃないかなと思います。
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