考察ミス その3
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2020.09.16____
相関関係があるからといって、 因果関係( 原因と結果の関係 ) があるとはいえない。
Aの変化はBの変化の原因であり、 B = nA という関係がある。
Aの変化はCの変化の原因であり、 C = mA という関係がある。
よって、 C = kB ( k = m / n )
だからといって、 Bの変化はCの変化の原因であるということはできないし、
Cの変化はBの変化の原因であるということもできない。
Bの変化やCの変化がAの変化のみに依存しているときにのみ、
BとCは比例関係にあるが、 BとCとは因果関係にはない。
Bの変化やCの変化がAの変化以外にも何かに依存しているとき は、
BとCとは比例関係とは限らない。