色の素
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2012.011.04____

  「 月が出た出た 」 の月は黄色いけども、 まだ空の青いうちに登る半月は白い。( その理由は 美術と物理学 > 朝の月は白い をご覧ください )「 秋の夕日に照る山紅葉 」 の紅葉が赤いのは夕日のせいではなく、 アントシアンのせいである。 また、 「 銀杏散るなり夕日の丘に 」 の銀杏が黄色いのはカロテンのせいで、 これらが5月に緑色をしているのは、 クロロフィル( 葉緑素 )のせいだ。 そして、 私たちの血の色が赤いのは、 アントシアンのせいではなく、 ヘモグロビン( 血色素 )のせい。 いやいや私たちの愛と情熱のせいかな?


  考えてみよう :
   ・ 「 出た出た月 」 はどんな形? 「 夕日の丘に散る銀杏 」 はどんな形?
   ・ 紅葉 と 楓 の違いは? ( ヒント: 音読み )
   ・ 桜の花の中に住んでいる海の生き物とは? ( ヒント: 放射相称 )


  答え :
   ・ 盆のような形   小鳥の形

   ・ 紅葉(こうよう)している木の葉はすべて 紅葉(もみじ) です。

     (かえで)だけは、 紅葉していないときも 紅葉(もみじ) と言われます。

   ・ 桜の花の(がく)は、 ヒトデの形をしています。 悲しい童話が書けそうですね。