昔むかし、 ある村で、 農民たちは領主から一定の土地を与えられ、 それぞれの家で稲作から酒造りまでをさせられていました。 この村の人たちは酒さえあれば生きていけるという特殊な体をしていました。 1年に1回、 酒が完成した次の日に、 農民は全ての酒を大きな酒樽に入れて村の酒蔵まで運ばなければなりません。 そこには、 大きな直方体の容器が置かれています。 そして、 その中に自分が運び込んだ酒を全て注ぎ入れさせられます。 すると、 その容器は横から見ると図のようになります。

すると、 お役人が斜め仕切り板を次のように入れて仕切りをし、 灰色の部分を酒税として吸い上げるのです。

農民は残りをまた家に持ち帰り、 来年の酒ができるまでの1年間これで暮らしていかねばなりません。
< 所 得 税 の 部 分 税 率 >
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年間所得金額の部分 |
部分税率 |
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Aさんの年間所得は
で、 Bさんの年間所得は
です。AさんとBさんの所得税は、 それぞれ年間いくらになるでしょうか?
間違った答え :

正解 :

このような所得税の決め方を「 超過累進課税制度 」といいます。 所得が多い人ほど税率がなだらかに上がる仕組になっています。 それは、 所得税を支払った後に手元に残る金額が、 所得が多い人ほどなだらかに上がるようにするためです。
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