オゾン層
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2025.12.09
オゾン層とは、地球の成層圏( 地上約11〜50km上空 )にあり、オゾン( O3 )が濃く存在する層のことで、太陽からの紫外線を吸収して熱エネルギーに変換しています。オゾンは、特有の刺激臭を持つ有毒な物質で、強い酸化力があり、殺菌、脱臭、脱色作用を担います。
オゾン層が紫外線を吸収する仕組みはこうです。まず、最も有害な波長の短い紫外線C波が酸素分子( O2 )によって吸収され、酸素原子( O )ができます。この酸素原子が酸素分子と結合してオゾン( O3 )が作られます。そして、オゾンが紫外線B波を吸収し、そのエネルギーを熱に変換します。