MML:3連符 記入の裏ワザ
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2013.04.11


  音符の音の長さは、 4分の4拍子( 1小節に4分音符が4拍ある )の全音符 の音の長さを としたときの比で表されます。 全音符の半分の長さは、 2分音符 です。 全音符の の長さの音符は 4分音符 で、 全音符の の長さの音符は8分音符 です。 さらに、 8分音符の半分の長さの音符は 16音符 です。 8分音符の3連符というのがありますが、 これは4分音符 の長さの ですから、 いわば です。 さらに8分音符の3連符の長さの半分の音符がありますが、 その音符はいわば です。 また、 付点音符というのがあります。 音符に点が付くと、 音の長さが になります。 したがって、 付点8分音符 は、 いわば です。


  MMLでは、 音の長さを自然数を使って自由に変更することができます。 そのとき、 自然数の大きさに反比例して音の長さは短くなります。 また、 テンポを変更する関数が標準整備されています。 たとえば、 次のようなものです。
     
これは、 4分音符の長さを にします。

  私は、 フリーウェアのテキスト音楽 「 サクラ 」 を用いてMMLの楽譜データーを作るとき、 3連符が出てくる曲については、 4分音符の音の長さを本来の 4 ではなく 6 で表すようにしています。 すると、 全体のテンポが 速くなりますので、テンポ関数の の値を本来の にして入力しています。 そうすると、 3連音符をきちんと入力できるようになります。




「 サクラ 」 を用いて作った3連符が出てくるサンプルです。

     テンポ 58
     c6c6d12d12d12d12e24e24e24e24e24e24e24e24
     f8f24f8f24g18g18g18g18g18g18a9a18a9a18
     b32b32b32b32b32b32b32b32b32b32b32b32>c2



サクラでは、 3連符は一般には次のように書かれます。
     連符{cde}4

しかし、 これだと次のような演奏は困難です。
     c18d18e18&e18d18c18 ( c18d18e9d18c18 )
                   e9 = e18&e18   ( & はタイを表します。)