生産者 と 消費者
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2012.02.15
経済学用語には、 生産者、 消費者、 事業者、 商品、 価格 などがあります。
生産者とは事業者のことではありません。 生産者とは労働をして商品を作る人です。 サラリーマンは、 会社にいるときゃ生産者、 家庭にいるときゃ消費者ですけれども、 マルクス経済学では、 消費者は労働力の生産者でもあります。 そして、 その労働力を使用するのは、 労働力を購入してその所有者となった事業者です。 事業者とは、 材料 と 生産機械 と 労働力 の所有者であり、 かつ、 事業を行うことによってそれらを購入するための資金( 資本 )を所有し続けることのできる人のことです。
生態学用語には、 生産者、 消費者、 分解者、 有機化合物、 太陽エネルギー などがあります。
生産者とは、 光合成をする植物のことです。 光合成とは、 二酸化炭素と水と太陽エネルギーを原料にして、 太陽エネルギーを化学エネルギーとして取り込んだ酸素とブドウ糖( 有機化合物の一種 )を作ることです。
消費者とは、 生きている生物あるいはさっきまで生きていた生物を食べて有機化合物を吸収し、 内呼吸をする動物のことです。 内呼吸とは、 酸素とブドウ糖を原料にして、 二酸化炭素と水とエネルギーを作ることです。 そのエネルギーは最終的に大気の熱エネルギーになります。 これは光合成と正反対方向の化学反応です。 消費者は、 食物連鎖の頂点に君臨する者や老衰死や病死する者以外は、 何度も消費をした後に、 他の動物の消費のためになって最期を迎えます。
分解者とは、 死んだ生物を食べる菌です。分解により二酸化炭素と土ができ、 また、 大気の熱エネルギーが増加します。 菌の中でも、 粘菌の生態は興味深く、 彼らは集団になって新しい食物を求めて移動します。 遺伝子的には、 菌は植物よりも動物に近いそうです。
生物の分類:
・ マイコプラズマ
・ 原核生物 : 細胞内に核を持たない。
真正細菌 古細菌 藍藻類
・ 真核生物 :
植物 菌 動物
※ ウィルスは非生物です。
原核生物も内呼吸をして生きています。 地球上の生物は、 結局は太陽エネルギーのおかげで生きています。