慣性系と光速不変の原理についての新しい考え方の提唱
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2021.12.09____
慣性系とは等速直線運動をしている「電磁波を受け取る物質」に固有の3次元空間である。電磁波は慣性系の中を常に同じ速さで伝わる。( 伝わる経路に気体や液体が存在する場合を除く )これを「電磁波の普遍速度」ということにしよう。他人が等速直線運動をしているとき彼に固有の慣性系も同じ速度で移動しているのだが、彼の慣性系の中を伝わる電磁波の速度は、彼を観察している人にとっては、電磁波の普遍速度に彼に固有の慣性系の移動速度を合成させたものになる。つまり、他人が受け取る電磁波の伝播速度は「電磁波の普遍速度」ではないということだ。
同じ電磁波源から同時刻に発せられた電磁波でも、自分に届くものは自分に固有の慣性系の中を伝わり、他人に届くものは他人に固有の慣性系の中を伝わる。
以上のように考えれば「同時性の消失」などという奇妙な現象は起こらないですむ。