これは私の連想ゲーム。 校庭の片隅といったら百葉箱。 百葉箱といったらカマキリ。 百葉箱の中には 乾球温度計 と 湿球温度計 が入っていて、 気温と湿度が同時に測れるようになっている。 私の故郷に2年間赴任していた先輩から、「 南予の梅雨の蒸し暑さは半端じゃなかった。 道路からゆらゆらと陽炎が登り、 あの時期は非常に過ごしにくかった。」という話を聞いたことがある。 自分ではこれが当たりまえだと思っていたのだが、 あのモワーッとした下から襲って来る蒸し暑さを思い出すと、 期末テスト中の学校帰りのけだるい風景が蘇ってくる。
湿度は、 次の式で定義される。

| 温度(℃) | 0 | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 |
| 飽和水蒸気量(g/m3) | 4.9 | 6.8 | 7.4 | 12.8 | 17.3 | 23.0 | 30.4 | 39.6 |
| 飽和水蒸気圧(hpa) | 6.1 | 8.7 | 12.3 | 17.1 | 23.4 | 31.7 | 43.4 | 56.2 |
次の3つの公式がある。



気温30度のとき、 飽和水蒸気量はおよそ30
である。快適な湿度は 50±10% 。 現在の湿度は、 気象庁のホームページからすると 65% だが、 クーラーのかかった部屋の窓を開けて外気を吸うと、 数値以上に蒸し蒸しする。 今年も、 窓から遠くに見えるレンコン畑の蓮の葉がいつのまにか大きくなって花を咲かせている。
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