自然数のイメージは、 個、 点。
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2011.12.11


  帰宅するとすぐ、 お隣さんから釣りたてのアジをいただきました。 今日は妻の帰りが遅い日なので、 2人で外食にするしかないなと思っていたのですが、 ラッキーでした。 そこで、 にぎり寿司と湯豆腐を加えて、 アジのお刺身をいただくことにしました。 寿司のネタは中トロとハマチとイカの3つに絞ることにしました。 回転寿司の店内に入るとすぐテイクアウトの意思表示をしました。 すると店員さんが、 「 こちらにご希望をお書きください。 なお、 数は、 カンで書かずに皿で書いてください。」 といってメニューと紙切れと鉛筆を渡してくれました。 確かにそれのほうが財布の中身と相談しやすいのです。 そこで、 私はまず、 茶色い皿2皿 と 白い皿6皿 をイメージし、 頭の中で、 茶色い皿には中トロを2カンずつ乗せ、 白い皿にはハマチやイカを2カンずつ乗っけました。 注文が終わると、 カウンター席に案内されそこでパックのお茶を入れていただきました。 待っている間に、 回転寿司のコンベアのUターンを可能にするしくみに思いを馳せました。 この店では、 TO形クレセントチェーン( 寝かせたチェーンの節の上に下図のような形をしたトッププレートを張り付けたもの )というチェーンコンベアが使われていました。( チェーンコンベアのしくみは、 要するに、 自転車を横にして手でペダルを回した時の、 後輪に回転を伝えるチェーンの動きです。)

      

  リンゴが3個 と ミカンが4個 あります。 果物は全部で何個ありますか? 答えは7個です。 1皿に1個ずつそれらが乗っているものとします。 皿は全部で7皿あります。 皿はリンゴとミカンに共通している「 果物 」という加えることのできるものの象徴です。 また、 皿は、「 個 」や「 点 」という抽象的なものの3次元的実像イメージです。

  茶色い皿が2皿 と 白い皿が6皿 あります。 寿司は全部で何カンあるでしょうか? 1皿には寿司が2カン乗っています。 答えは 16 カンです。 1皿につき物質1個が対応していなければ、 皿は個や点の3次元実像イメージから外れてしまいます。

  皿に色がつくと、 皿は自然数の象徴から量の象徴へと変ります。 茶色い皿1皿は の金を表し、白い皿1皿は の金を表します。