階段珠算
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2026.03.24
算盤 は 珠算 をするための道具です。算盤が日本に伝来したのは1570年とのことす。昔の算盤は、5玉も1玉も1個ずつ多い2個と5個でした。「ご破算で願います」 で、5玉を上げ1玉を下げて準備OKです。人差し指と親指を使って玉を上げ下げしますが、親指を使うのは、基本的には1玉を上げるときと5玉と1玉を同時に動かすときのみです。
小学校3年4年で算盤の授業があります。2年毎に珠算名人選が開催されています。フラッシュ暗算( 画面に点滅する3桁の数字15個をそろばん式暗算で計算する競技 )のギネス世界記録は、1.61 秒です。
階段珠算では、碁石の黒石を5玉とし、白石を1玉とします。第0段から第五段まで、5玉が1個と1玉が4個ずつ置かれています。これは 99999 円所持していることだと思ってください。
まず、2 円の商品を購入します。それには、第0段の1玉を2個除去します。次に、4 円の商品を購入します。それには、第0段の5玉を1玉5個に替えてから、第0段の1玉を4個除去します。すると、第0段には1玉が3個だけ存在することになります。その次に、16 円の商品を購入します。それには、第1段の1玉を1個除去した後、第1段の1玉1個を5玉1個と1玉5個に替えてから5玉1個と1玉1個を除去してから第0段に移動させますが、その時、第0段目の1玉1個を除去しながら第0段目の5玉1個を生成させます。
以上の結果、第0段と第1段には5玉が1個 と1玉が2個が存在し、その他の段にはそれぞれ5玉が1個 と1玉が4個ずつ存在します。これは現在 99977 円所持していることを表します。