質量 0.1 kg の物質の自然落下について考えます。
落下開始地点から落下方向への距離を r m とします。
落下開始時点の物質の運動エネルギーや運動量は0です。
落下開始後 t s まで物質には落下方向へ 0.1 g N の力が作用し続けます。
時刻 t s における運動方程式:

両辺を t で積分して、

両辺をさらに t で積分して、

したがって、運動エネルギー(E) と 運動量(P) について次の式たちが成り立つ。


したがって、運動エネルギー(E) と 運動量(P) について次のことが言えます。( 力が一定の場合 )
運動エネルギーの変化 = 力・変位 ( 内積で、結果はスカラー )
運動量の変化 = 力 × 時間 ( ベクトル 外積ではありません )
※ スカラーに属するもの: 時間 運動エネルギー 距離
※ ベクトルに属するもの: 変位 力 運動量
力が一定の場合、 力・変位( 内積 )は 仕事 を表し、 力 × 時間 は 力積 を表します。
力が一定の場合、仕事は、始点から終点までの経路に関わらず、力・変位( 内積 )で表されます。
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