【 問 題 】
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下図のような半径 10 cm の円を幅1cm ごとに10区分したものがある。
( 中心部分は幅 2cm )
(1) 黒色と灰色の部分の面積の差はいくらか?
また、 黒色の部分の面積は灰色の部分の面積の何倍か?
(2) 次の式は、 別の方法で黒色と灰色の部分の面積の差を求めたものである。

この式の意味を示しなさい。
(1)
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黒色の部分の面積 :
π102 − π92 = 19π cm2
または、 道幅の面積 より、 2π9.5 × 1 = 19π cm2
灰色の部分の面積 :
π52 − π42 = 9π cm2
または、 道幅の面積 より、 2π4.5 × 1 = 9π cm2
よって、
差は 10π cm2 であり、
黒色の部分の面積は灰色の部分の面積の 19 / 9 =→ 2.1111・・・ 倍 である。
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まず、 灰色の部分は中心を同じくする半径4〜5 cm の円が無数に集まっているものと考え、 灰色の部分を構成する円とそれよりも 5 cm 半径の大きい黒色の部分を構成する円とを対応させて、 その円周の長さの差を隣の円までの距離で積分して面積の差を求める。
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