相対論哲学批判
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2022.01.20____
空気の入った段ボール箱が移動しているとき、その塊が移動していると捉えるのは常識なのですが、数学の移動を表すグラフのように、物理学でも移動するのは点であるとみなすべきです。しかも、重心をその塊を代表する点であるとする見方ではなくて、箱及び箱の中の無数の点がみんな同じ速度で移動していると捉えるべきです。すると、移動している慣性系の空間が運動方向に収縮しているとか、移動している慣性系の時の経過スピードが遅くなっているとか、そういった妄想は起こりにくくなると思います。
そして、自分の慣性系の中に存在するすべての物質はそれぞれ固有の慣性系を持っており、それは、自分の慣性系の中においては点でしかないけど、その物にとっては無限に広がる時空間であるとするのです。そして、光は、同じ光源から発せられたものであっても、それぞれ固有の慣性系の中を普遍的な速さで伝わってくるので、他の物に届く光については自分の慣性系では測り知ることができないとするのです。
※ 参照: ばいおりんの日常的物理学文集 >哲学と物理学 > 同一世界観 と 多数異世界観