当確
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2017.07.15


 「 当確 」とは 当選確率 ではなく 当選確実 のことだ。 それにしてもマスコミの「 当確 」はすごい。 事前調査や出口調査等の様々な情報を駆使して、 開票率が1%に満たないうちに「 当確 」を出す場合がある。 またそれが外れたためしが無い。

  もし開票前の情報が皆無だった場合は数学の問題になる。 総投票数が 1 万票であったとしよう。 5人の立候補者の中から2人が当選することになっている。 当選が確実となる最低票数はいくらか?

  当確者2人が x 票ずつを獲得したとすると、 残りの 10000 − 2x 票 を3人が分け合うことになるが、 ある人がすべての残り票を獲得したと仮定する。
  それは x 未満でなければならないので、 不等式を解くと、x > 3333.33・・・ 。
要するに、 総投票数を当選見込み者数に 1 を足して割った数よりも多ければいいわけである。