運動量保存法則 と 角運動量保存法則 の まとめ
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2023.10.02


     
 
 
 
 
 剛体の角運動量を導く:
    
            
              

@ 質点たちの運動量保存法則
   いわゆる「運動量保存法則」のこと
   質点たちに外力が働かない限り、その系の運動量の総和は不変である。
   作用反作用の法則の外積バージョンである。
       ※ 参照: 力学 > 運動量保存の法則 と 力積

A 質点の運動量保存法則
   いわゆる「慣性の法則」のこと
   質点に力が働かない限り、その運動量は不変である。
   運動量を時間で微分したものは力に等しい。( 運動方程式 )
  そのときの力が 0 のときのことを言っている。

B 質点の運動量モーメント保存法則
   いわゆる「面積速度一定の法則」のこと
   一般には、「質点の角運動量保存法則」と言われている。
   力モーメントが働かない限り、その質点の運動量モーメントは不変である。

C 剛体の角運動量保存法則
   剛体にトルクが働かない限り、その角運動量は不変である。
   角運動量を時間で微分したものはトルクに等しい。( 回転運動方程式 )
  そのときのトルクが 0 のときのことを言っている。

D 軟体の角運動量保存法則
   剛体にトルクが働かない限り、その角運動量は不変である。
   慣性モーメントを変化させても、角速度が変化して、角運動量を一定に保つ。