挟みうち法
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2013.05.20


  ならば、 との間に の解が1個以上存在します。 そこで、 次に を求めます。 そして次のことが言えます。

  ならば、 の解である。
  ならば、 の解である。
  ならば、 との間に の解が1個以上存在する。
  ならば、 との間に の解が1個以上存在する。

  このような原理を利用して、 の解を求めるプログラムを作ることができます。 このプログラミングのテクニックは 「 挟みうち法 」 または 「 二分法 」 と言われます。 次のプログラムは3次方程式の解を求める 十進BASIC のプログラムです。

     このプログラムソースは、 井村誠司さんのホームページよりいただきました。
           http://homepage3.nifty.com/imura/index.htm

参考: 大学生のための数学 > プログラミング > 数値解析の近似値アルゴリズム
   にある ニュートン法 も 挟みうち法 と同じ、 の解を求めるプログラムです。


  たとえば、 の解をこのプログラムを用いて求めてみましょう。 調査する の範囲を −4 から 4 の範囲にしてください。 すると、 の3つの解が出力されます。 次に、 の解をこのプログラムを用いて求めてみましょう。 調査する の範囲を −4 から 4 の範囲にしてください。 すると、 の1つの解が出力されます。 この解は近似値です。
  最後に、  つまり、 の解をこのプログラムを用いて求めてみましょう。 残念ながら の解だけしか出力してくれません。その理由は、次の命題が真ではないからです。

      ならば、
                    との間に の解は存在しない。


次のプログラムは、 挟みうち法によって連立方程式の解の近似値を求めるものです。